象形文字を書いてみました!

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象形文字という言葉を聞いたことがありませんか?

よく「本当は怖い漢字の成り立ち」みたいなやつで紹介されてるやつです(笑)
ちなみに漢字の成り立ちには諸説あるので、ご興味のある方は調べてみると面白いですよ!

象形文字とは造字法の1つです。
象形・指事・会意・形声の4つの造字法と
2つの用字法、合わせて6つの「ルール」のことを六書と呼びます。
象形とは山や川、鳥などの形を表して作られた字のことを指します。

象形文字=古代文字として紹介されがちですが、
それは「甲骨文」のことです。
むかーしむかしの漢字が作られた頃、甲羅や骨に文字を刻んでいました。それが現在私達の使っている漢字の形に、次第に変遷していきました。
ここでは便宜上「象形文字」と呼びますね。

さて今回、当教室の生徒さんにこの「象形文字」を書いてもらいました!
中には初めて筆を持つという生徒さんも。
写真左から順番に「水」「山」「羊(上下逆ですこれ💦撮った後で気付いた💦)」

普段は真面目な字を学習していただいていますが
こういった芸術体験も良いかなと思ってやってみました。
生徒さんからは「楽しい」というお声をいただきました!
教える側も楽しかったです(笑)
やってよかった~!

今後もこういった芸術体験は取り入れていきます!

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