習字を習うメリットは?

新年度キャンペーンのチラシ 未分類

学んだことが日常生活に活かせる

当教室HPのトップページにもありますが、まだまだ字を書く機会は多いです。
デジタル化の時代で、私含め若い世代は「デジタルネイティブ」と呼ばれ、
今では学校教育の場でもタブレット等ICT機器が使われています。
書写の授業でさえ、ICT機器を活用した授業の研究が行われています。
市役所などでの手続きでも、デジタル化が進んできました。

それでも、「字を書く」という行為はそれなりに多いものです。
例えば冠婚葬祭の場
結婚式などに出席すれば、受付で氏名や住所を記入しますよね。
他にも宛名書きや、熨斗を書く機会もあるでしょう。
↑私はよく家族に書かされます(笑)

このように、「字を書く」という行為は日本人の生活にかなり密着していますよね。
このほかにも様々な場面で字を書くことがあると思います。


これは経験談ですが、字が綺麗に書けるとちょっとだけ頭が良く見られます(笑)
さらに、就職活動の際は「書道をやっていて、師範免許を持っている。」
ということを、履歴書の文字と一緒にアピールしました。
とても印象に残ったことと思います。


また、”書道”はユネスコ無形文化遺産への提案がされており
(文化庁HPより)
もしユネスコ無形文化遺産に”書道”が登録されれば、
世界から日本の書道に注目が集まることでしょう。
世界に誇れる文化として、書道を嗜んでおくというのもとても良いことだと思います。

少し話が脱線してしまった気もしますが、
このように、
習字は日常生活に活かしやすい習い事と言えますね!

書写の授業で有利になる

これは当たり前といえば当たり前の話ですね。
習字と言っていますが、
やることは「書写」と同じです。

ところでこれは豆知識的なものなのですが、
習字・書写・書道の違いはご存じですか?
よく「習字」でまとめられるような気がしますが、実は意味が異なるのです。

習字は「字を習う」と書きます。
隣にお手本を置き、その字を習うことを指します。
では書写はと言うと、「書き写す」と書きますよね。
習字と同じく隣にお手本を置き、それを書き写すことを指します。

習字も書写も「正しく美しい字を書く」ことに重きを置いています。
ですので、習字・書写の字は「正しく美しい字」を目指して学んでいきます。

では書道はどうでしょうか。
書道は「書の道」と書きます。文字通り書の道を究めることを指します。
書道は綺麗な字というよりも「芸術表現」を追求するものです。
「学ぶ」というより「研究する」に近いと、私は思っています。
(語り始めると長くなりそうなのでまたの機会に…)

礼儀が身に付く

習い事に対してこれを求められていらっしゃる保護者の方は多いのではないでしょうか!
礼儀って、ほんとに大切です…
私は幼稚園年中さんから現在(23歳)まで師匠の習字教室に通っていますが、
本当に通わせてくれた母に感謝しています。

当教室では必ずお稽古前には
「先生よろしくお願いします。」
帰る時には
「先生ありがとうございました。さようなら。」
と、挨拶を徹底しています。
挨拶が習慣になることで、自然と挨拶ができる人になると思います!

礼儀のしっかりした人は素敵です。
当教室で学んだ子ども達が、素敵な人になって素敵な人生を送ってほしいと、
心から願っています!!!

まとめ

さて、ここまでチラシでは語れなかった
習字を習う3つのメリットについて深堀りしてきました。
習字を習うことで、人生も良いものになると思います。

もしもこの記事を見て、
「習字を習わせてみようかな」
と思っていただけたなら幸いです。

~教室のご案内~
山口県宇部市恩田ふれあいセンター
毎週水曜日14~18時

月謝 3000円

詳しい内容はこちらから

当教室では無料体験を実施しておりますので
お気軽にお問い合わせいただければと思います♪

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