「習字を習わせたいけど、年少さんにはまだ早いんじゃないか」といったご相談を受けることがあります。
3歳児さんはまだ平仮名の習得が進んでいない場合が多く、「文字が読めないのに習字なんて…」と思われている方も少なくありません。
しかし、習字を始めるのはできるだけ早い方が良いと考えています。
当教室では年少さん(3歳児さん)から入会いただけますが、
今回は当教室にそういった小さなお子様が入会いただく3つのメリットをお話しようと思います!
1.平仮名の読みから学べる
当教室では平仮名の学習にあたって、書くだけではなく読みも重視しています!
平仮名カードを使用し、言葉遊びを交えながら楽しく平仮名を覚えられます!
実は3歳という年齢は言語の習得において非常に重要な意味を持つ時期です。
少し専門的な話になりますが、言語の習得には段階があります。
勿論個人差はありますが、3歳という時期は「無意識的に言葉を習得しようとする」時期です。
「英会話を習わせるのは早い方が良い」というのとほぼ同じ理由です。
子ども達にとって、この段階は環境に溢れる言葉を吸収しているのです。
環境に溢れる言葉というのが重要です。
つまり、この時期に言葉に触れる機会を増やす環境づくりをしてあげることが重要なのです。
また、3歳から6歳までは「書き言葉の敏感期」と言われています。
子ども達は文字を書くという行為に興味を示し、習得しようとします。
この時期に習字を習うというのは、言語を習得しようとする子どもにとっては非常に良い環境であると考えられます。
2.変な癖が付かない
子ども達は鉛筆の持ち方も筆圧のかけ方も、正しい姿勢も知りません。
そういった場合、子ども達は自己流で字を書くようになるでしょう。
こうした間違った学習は将来的に悪い影響を及ぼします。
そこを専門知識を持った講師が学習をサポートすることで、変な癖を付けることなく正しく学ぶことができます。
お子様の学習において非常に重要な時期を、ぜひ当教室でサポートさせてください!
3.社会性を学ぶことができる
3歳という時期は社会性を身に付け始める時期でもあります。
この時期から子ども達は大人達の立ち振る舞いに興味関心を示します。
挨拶などの礼儀についても、この時期から学び始めます。
当教室では挨拶のような礼儀を大事にしています。
お稽古が終わったらみなさん元気に「ありがとうございました。さようなら。」と言っています。
こうした社会性を身に付けるためにも、子ども達にとって親以外の大人との関わり合いは非常に重要な意味を持ちます。
まとめ
さて、今回はできるだけ早くから習字を習うメリットをご説明してきました。
まとめると3歳から習字を習うことで
・言語の習得において良い環境づくりができる
・最適な学習が期待され、変な癖が付かない
・社会性を学ぶのに最適な時期に、礼儀を学ぶことができる
また、3歳に限らず「習字を習うのは小学校に入ってからでいい」と思われている方が多いように思います。
4,5歳児さんでも同様に、習うのが早ければ早いほど環境的に良い影響を与えることになります。
「うちの子、全然文字読めないんだけど…」といった場合でも、お気軽にご相談ください!
質の良い学習環境を整えるサポートをさせていただきます!
また、3/1~4/30の期間中、新年度スタートキャンペーンとして、入会金が無料になります!
この機会に、まずは無料体験にいらっしゃってみませんか?
お気軽にお問い合わせください😊
